不動車って何?定義や意味とは
不動車とは
動かない車を不動車と言う
不動車とは、「バッテリー切れやエンジンの不具合で動かなくなった車両」のことを指します。
経年によるものやバッテリーが切れてしまっているものなど様々ですが、動かない車両のことを不動車と言います。
この不動車は大きく分けて2種類に分けることが出来ます。
- 事故や故障などを起こし、動かない車
- 車検切れで動かせない車
どちらの場合も行動を走ることが出来ないため、不動車と呼ばれます。
ただ、一般的には、故障してしまい動かない車と使われるケースが多いです。
不動車の原因は様々
車が動かなくなってしまった理由には、エンジンやミッションのトラブルのほか、燃料系統の詰まりや点火装置などの電源系統のトラブルも要因のひとつとして挙げられます。
こういったトラブルにより、動かない車を長期間に渡って放置することで、エンジンやミッションの内部に充填されたオイルが劣化したり、サスペンションの固着やボディの腐食などが進行してしまうケースもあります。
そうなってしまうと、自走が出来ないばかりか、不具合のある箇所を修理り、自走出来たとしても、ボディなどの各部位の広範囲な劣化によって、価値は大きく損なわれてしまいます。
また、ゲリラ豪雨による冠水被害を受けた冠水車も不動車の一種となります。
不動車となる原因
現在、日本国内で保有されている自動車の故障原因は、バッテリーが原因の故障が多くなっています。次いで、エンジンや充電回路、冷却装置となっています。
バッテリー上がりで車が動かないという場合には、バッテリーを交換すれば済みますが、エンジン周りや、ファンベルト、足回りの修理は自分で行うことが出来ません。
また、車が動かないため、修理を出そうにもレッカーで運ぶしかないため、腰が重くなってしまいます。
ちなみに、レッカーする際の移動料金はこちらにまとめてあります。
基本料として1万円、走行距離によって追加料金が発生するため、普段から車に乗らないという方は、そのまま放置してしまう傾向にあるようです。
不動車と事故車の違い
不動車
不動車とは、「見た目には大きな破損がないものの、自走できない自動車」。
基本的には、長年自動車を放置してしまったことが原因で、エンジンやバッテリーなどが不具合を起こし、動かすことが出来ないものです。
事故車
事故車とは、「見た目にも大きな破損がみられる自動車」。
事故車の場合は、事故を起こしてしまい、フロントが凹んでしまっている。タイヤが無くなっている、シャーシが曲がっていると言った具合に、車としての原型がないような自動車を指します。
そういった不動車でも売れる
買取業者を利用するメリット
利点
- 不動車の高い買取金額
- 面倒な書類の無料代行
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不動車の買取を依頼するには、販売店やオークションなどを利用することが多いのですが、やはり、売るには買取業者を利用したほうが良いでしょう。
また、レッカーなども無料で行ってくれる買取業者も増えています。
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買取業者を利用するデメリット
欠点
- 下取りすることが出来ない
- 一部地域では対応外
- メーカーと比べると信用度が低い
不動車の買取業者を依頼するデメリットとしては、「下取り」することが出来ないことが挙げられます。
あくまで、買取業者なので、自動車を乗り換える場合には、別店舗で購入する必要が出てきます。ただ、販売も行っている業者の場合は、下取りも対応しているので、問題なく売ることが出来ます。
ただ、僻地などでは対応していないことがあるので、念のため確認したほうが良いでしょう。
不動車の買取を考えているという方は、一度検討してみてはいかがでしょうか?
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